2020年03月17日
♦♢月並みなブログで月の話を♢♦
皆さん こんにちは!
大沢重機事務員です。
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宇宙についての話が話題に上がりました。
見えているようで見えない、調べてみてもよくわからない宇宙の話は
結論、怖いね というところで着地しましたが、
本日はそんな宇宙の話の中で
私たちの住む地球から一番近く、身近な天体【 月 】について調べてみました。
月の模様は各国でいろいろな見方をされています。
日本では昔ばなしでもあるように兎に、南ヨーロッパではカニに中国ではヒキガエルに見えるそうです。
そんな月の模様は、365日いつ見ても変わることがありません。
月は地球のまわりを1公転していますので
その際公転と等しく27.32日の周期で1自転回ることによって
月は常に地球に対して表を向いているという事になります。
そんな都合よく、、、とは思いますが
月は地球側が多少飛び出た歪な球体で、かつ表面がやや重いこともあり
その重い表面が地球の重力に引かれるので、表面を地球に向けた姿勢で安定していると考えられているそうです。
月の総面積は「ブラジル+アメリカ+中国+ヨーロッパ+南アフリカ」
月の質量は地球の1/81 直径はおよそ地球の1/3〜1/4となります。
質量に比べて大きな天体ですね。
月までの距離は約38万km で
宇宙船ではおよそ2日で到着するそうですが
私たち普段の乗る飛行機で向かった場合は28日かかるそうです。
あんなにも近くに見えますが、やはりとても遠いですね。
潮の満ち引きが太陽と月の引力によっておこるのは学校で習いましたが
距離が近い分、月の影響は非常に大きな割りあいを持ちます。
私たちの体感では全く分かりませんが、常に海水は月に向けて引き寄せられているんですね。
月と地球は毎年4センチずつ離れているそうです。
月が遠ざかるにつれて地球の自転は遅くなり、1日の時間も長くなります。
地球と月が約2万キロの時代があり、その時は1日の長さが約4時間ほどだったという事ですので驚きですね。
このまま離れて完全に月がなくなると、地球は高速度で自転をはじめ
時速数百キロの強風や砂嵐が吹き荒れ、人の住める状態ではなくなるそうです。
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-「この世をば わが世とぞ思ふ 望月の 欠けたることも なしと思へば」–
とは、平安時代といえばこの人の藤原道長、代表的な詩ですが
「欠けるところのない望月(満月)のように
この世はすべて自分のためにあるのだと思えるよ」
なんて自慢の詩の中でも月が入るように
平安時代では月が入る和歌は多く詠まれ格別に賞賛されてきました。
現代人とは違い昔の人の夜の明かりは月あかりのみ
今よりももっと月にありがたみを持ち生活していたのだろうと想像します。
令和から平安時代までの1000年で現代人は大きく発展をしましたが
地球や月が誕生してからの46億年の歳月の中では
地球や月からするとほんの瞬きの間かもしれません。
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ラフターが通常搬入できない場合は写真のように大型のクレーンにより、ラフターを楊重することがあります。
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写真はYOUTUBEから転載ですがリープヘル社の超大型クレーンLR 13000のプロモーションで
同社の小型クローラーを吊る中型クローラーを吊る大型クローラーを吊る超大型クローラーになります。
海外は漫画みたいにスケールが大きいですね。
現場では吊り荷や設置場所の都合など、あらゆる特殊なケースが存在するかと思います。
弊社では現場調査の上最適な楊重計画を実施します。
お問い合わせお待ちしております。
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本日3月17日は週刊少年漫画の日
昭和34年のこの日、日本初の少年向け週刊誌『少年マガジン』『少年サンデー』が発刊されました。
当時は読み物が中心で、漫画は少ししか載っていなかったそうです。
余談ですが昨今のコロナウイルスの影響で、休校になってしまった学生のために
多くの出版社が過去の週刊誌や有名な漫画を無料公開しているそうです。
自宅待機で時間を持て余してしまう学生さんたちは助かりますよね。
ご不明な点などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
TEL:0550-89-1051