2020年03月14日
♦♢日本酒とワインと♢♦
大沢重機 事務員です。
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日本酒が大好きなフランス人の方を特集していました。
外国の方がお米のお酒に好感を抱いてくれるのはうれしい事ではありますが
その方は『ワインと日本酒は同じ工程で作られたお酒なんだ』なんて話していました。
そんなわけないのではないか?翻訳ミスなのでは?
と思い調べてみたところ、
、、、似ていると言われれば似ている。ことがわかりました。
醸造酒、蒸留酒、混成酒、、、
世の中のお酒をその作り方で大別したときワインと日本酒は同じ醸造酒にあたるからです。
もちろん違いもあります。醸造酒とは穀物や果物を酵母がアルコール発酵させたお酒のことですが
酵母がアルコールを作り出すためには 糖 が必要です。
ご存じの通り、ワインはブドウから 日本酒はお米からできていますが
お米には 糖 が含まれていません。
そのため 麹菌 の力でお米のデンプンを 糖 に変える工程が日本酒には入ります。
ちなみにビールは日本酒と同じ醸造酒でかつ日本酒と同じように原料(麦)に糖が含まれていません。
しかしビールは糖化と発酵の工程が別々のタンクで進行する「単行複発酵」で
日本酒の場合は、同じタンクの中で同時に進んでいく「並行複発酵」といいます。
「並行複発酵」は、日本酒特有の発酵形式で ワインやビールに比べて、より複雑で繊細な発酵とも言えるそうです!
どちらのお酒が優れているいう話ではありませんが、それぞれの作り方の土台を踏まえてお酒を嗜むのも、
製造者や杜氏の意図を感じることができて面白いのかもしれませんね。
余談ですが、その特集されていたフランス人の方は、フランスの地で日本酒蔵に勤め
フランス産の日本酒をつくっているそうです。逆に日本では長野のワインが有名なので
お互いがお互いの特産を作りあっているんですね。
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純米酒や吟醸酒の区分や、料理に合った日本酒の温度、またその名称の変化など
今回調べた中でいろいろと興味深いことが他にもありましたので、またの機会にまとめていきたいと思います。
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先だって導入されたミキサー車が誠意稼働中です!
『あれ?大沢重機って書いてあったけど赤くないぞ」
なんて思われた方もいらっしゃるでしょうか。
クレーン事業部、運送事業部、鉄板リース事業部
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本日3月14日は
2月14日のバレンタインデーにチョコレートを贈られた男性が、返礼のプレゼントをする日です。
日本でバレンタインデーが定着するにしたがって、若い世代の間でそれにお返しをしようという風潮が生まれました。
これを受けたお菓子業界では昭和50年代に入ってから、個々に独自の日を定めて、
マシュマロやクッキー、キャンデー等を「お返しの贈り物」として宣伝販売するようになりました。
ホワイトデーを3月14日に定めたのは、269年2月14日、兵士の自由結婚禁止政策にそむいて結婚しようとした男女を救う為、
バレンタイン司教が殉教し、その一月後の3月14日に、その二人は改めて二人の永遠の愛を誓い合ったと言われていることに由来するそうです。
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