2020年03月11日
♦♢ファントム・バイブレーション・シンドローム♢♦
大沢重機 事務員です。
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まるで少年漫画の必殺技のような名前ですが
これは振動していない携帯電話が、振動しているように思える錯覚のことです。
慌ててポケットから携帯を取り出し、通知を開いても何も来ていない経験、、、私は割とあります。
ファントム・バイブレーション・シンドロームに初めて言及したのはカナダのスティーブン・ギャリティ氏で、
その後、行動心理学、認知学などの方面から研究が行われました。
この現象は、人間の脳が携帯電話の着信と振動を学習することで、振動に対して敏感になり、
ありもしない振動にも反応するというメカニズムであることが説明づけられました。
とは面白いものでその中で特に視覚の錯覚である
というものがあります。
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左手の画像は何も動いていませんが、見ているとまるで蛇のようにぐるぐると回って見え
右手の画像の横線はすべて平行ですがすべてがジグザグに傾斜がかかって見えますよね。
錯視の種類によってメカニズムは異なりますが
多くは脳が【現実ではこうなる可能性が高い】と目に見えたことに補正効果を入れることで起こります。
クレーンオペレーターも聴覚や体の感覚とあわせて視覚を大いに使う作業を行っています。
流れる雲や西日によって錯覚が起こりうる場面もありますが
経験や知識によって、錯覚を起こさず、より安全な作業を行っております。
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オールテレーンクレーンやクローラークレーンなどの大型のクレーンは
現場搬入時、それぞれのパーツごとにトレーラーや大型トラックで運搬されます。
写真は
トレーラーで搬入されるLTM1220NX-2のブーム
もちろん大沢重機では搬入搬出、組立解体まで一括して承ります。
お問い合わせのお電話お待ちしております。
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本日2020年3月11日で
東日本大震災から9年が経ちました。
本日YAHOOでは3.11と検索するとYAHOOJAPANからの寄付が入るそうです。
昨今ではコロナウイルスの影響で食糧や生活用品の買い占めが世界中で起きているとニュースになっていますが
アメリカなどは暴動に備えて弾薬の買い占めも起きているそうです。
震災の当時は日本のパニックにならない落ち着いた行動が報道されておりましたが
災害だけでなくこういった場面でも協力して落ち着いた姿勢で対応していきたいですね。
ご不明な点などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。
TEL:0550-89-1051